うつ病になりやすい人の性格特徴

うつ病は、脳で働く神経の伝達物質の働きが悪くなるのと同時に、ストレスやからだの病気、環境の変化など、さまざまな要因が重なって発病すると考えられています。うつ病患者に対する調査によって、うつ病になりやすい人の性格特徴をまとめ、以下のようないくつかの共通点があります。

生真面目
生真面目な人は、外的ストレスがなかったとしても、「今日の仕事はイマイチだった…」などと自分を責め、ストレスを自ら生み出してしまいます。また、決まった秩序の中で過ごさないと安心できないタイプ。決まった形が乱されたり、臨機応変な対応を求められたりすると、気分が落ち着かなくなる。

責任感が強すぎる
人のせいにする事ができず、何でも自分で背負ってしまうので、ストレスをためやすいです。人のせいにせず、自分の責任として捉えられるのは素晴らしいことですし、リーダーとしても優れていますが、原因があなたでない事に対しても、自分で何もかも負担を背負おうとしてしまう傾向もあるため、人よりストレスが大きくなりがちです。責任感が強すぎると自分ばかり犠牲にして精神的負担がさらに重くなるので、損になってしまいます。時には自分に甘くしてあげる事も大切です。

消極的な感情
安/悲しみ/焦りといった精神的な特徴こそ、うつ病の最大の症状だといえます。初めは「楽しいことがあればいいなぁ。」という感覚が残っていたとしても、自然とそうした感覚が無くなり、何もしようとしない自分に焦りを感じ始めます。そのうち「自分は何をやっても駄目だ」「何をしたってムダなんだ」という感覚に襲われ、最後は悲しいことがあったわけでもないのに泣いてしまう自分が見えてきます。